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  ****第218****  2016年9月18日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
(29)電池コネクタの導通が得られない
 コネクタを抵抗値の少ないと思えるコネクタに交換して良好であったことから、所有の6個の電池にこのコネクタを付けた(下写真)。
 しかし、リード線半田付け後にプラグとレセクタプルの挿抜が窮屈なり、無理に挿入しても、
導通が得られない   4個
導通が不安定  2個
 原因としては
 ・半田付けを、レセプタクルを治具で保持(押さえつけ)して行った為、ハウジング(樹脂)の熱膨張分が内側に逃げ、其のまま冷えて穴が縮んだ。
 ・これによりコネクタ挿抜時のピンとレセプタクル内壁との摩擦力が大きくなり、接触ピンをバネで相手ピンに押さえつけられなくなったと思える。
 コネクタのハウジング樹脂の熱変形を考えて半田付けすべきであった。
 コネクタは別の物を探すこととする。
(30)一部改良(下写真2)
①モーターコネクター
 ハウジングを取り外し、配線スペースを少しでも広くするようにした。
②テールブレード取り付け軸
 回転中の抜け落ちを防ぐ為、鍔をつけて、軸端はパイプを嵌めて研磨し抜けないようにした。
 

図

図


(29)電池コネクタの導通が得られない 電池コネクタの接触が無い
p1 p2 p3 p4 p5
接触抵抗が少ないと思えたコネクター  半田付けのため治具で保持  コネクターを付けた電池 電圧が検出(表示)されない  導通が無い 
(30)一部改良一部改良
p6 p7 p8
モーターコネクタのハウジングを取り外し テールブレード軸(susφ1を軸部をφ0.6に研削)
ブレード軸端にφ1xφ0.6パイプ嵌め込み

5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(219)に続く
飛行試験。