****第239**** 　2017年2月19日（日）  スケールモデル3号機       Schweizer　S-300Cを作る s=1/37 ◆メインローターブレード3枚機を作ってみたい。  ◆ トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。 使用予定部品（案）と重さ ｇ 受信機 RX2636H-D（※1） 5.2 メインモーター   HP03S　 3.2 HP05S（5.8ｇ） (予備） サーボ ｋｓ-20（※2）（3個） 4.0 HCP100（※3）  2.3 スピードコントローラー  XP-7A　4.9ｇ 4.9 ギア  検討    wikipediaより借用 （※1：Walkera）、（※2：Kyosｈo）、（※3：HiSKY） 19.6 目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。 ②トラス構造のスケール感を出す。　　   5.　機体組立 5.12　外装作製   （17）モーターコイル断線修復（続き） 　前回、揚力は35ｇ（4.2v）で使い物にならなかった。 　今回はモーターを交換し、受信機についても別の物と比較し、当初（第196）の再現を試みた。 この表の値は当初（第196）結果で、これの再現を目指した      電源 ﾒｲﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞ回転数 揚力 電圧 電流 ｽﾃｯｨｸ回転位置 (rpm) (g) （V） (A） 安定化電源 3240 50 4.1 4.2 1/2程度 　結果を下のグラフに示した。 　当初（第196）の値より小さい。 　受信機の新旧に若干差があるように見えるが、バラツキの範囲か？ 　次回も揚力アップの方策を検討する。 揚力測定 http://www.airfliteok.com/parts-ordering/catalogs/より 受信機の新旧と電圧による出力（値は下表による） 条件 スティック回転位置（目盛） グラフNo 測定項目 受信機 電圧（ｖ） 1 2 3 4 5 6 （Ⅰ） 回転数 旧 4.1 3340 3400 3030 2843 2760 2550 4.2 3540 3490 3140 2940 2860 2760 （rpm） 新 4.1 3533 3513 3370 3160 2890 2860 4.2 3650 3840 3560 3410 3250 3030 （Ⅱ） 電流 旧 4.1 2.6 2.8 2.9 2.8 3.2 3.2 4.2 2.8 3.2 3.0 3.1 3.4 3.4 （A） 新 4.1 2.8 2.9 3.0 3.3 3.3 3.4 4.2 2.7 3.4 3.5 3.6 3.7 4.0 （Ⅲ） 揚力 旧 4.1 26 29 36 36 38 38 4.2 31 34 38 38 40 41 （ｇ） 新 4.1 29 37 40 40 40 41 4.2 28 38 45 49 50 47 注：モーターは新たな物を使用。表内値は3回繰り返しの平均値 5.12　外装作製  　 　 次回（240）に続く 揚力アップの方策を検討する。