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  **** 第260 ****  2017年7月16日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(6)テール 振れ対策(続き)
◆ラダー評価(ベンチテスト)(その4)
 ★クランクアーム長さ変更、受信機位置の差
 クランクアームの出力側を入力側の約1.5倍(下写真)にし、スワッシュプレートの摺動範囲を広く(ブレードの迎え角度が大きくなる)し、テールの推力が大きくなるようにした
(・・・前回、機体が緩やかに左回転し、推力が不足していることを思わせるような動きになっていたため)
<結果は>
 前回と同様に左右に振られながら緩やかに左回転している
 受信機の位置を回転中心から離しても差がない
<次回はテールブレードの回転速度を上げる>
 テール駆動の主従歯車の組合せを変えてみる。
fig1

クランクアーム作り直し
p1 p2 p3 p4 p5
切り出し 仮組み 下:当初、上:今回  クランクアーム組込み 
p6      
クランクアーム組込み      


組合せでのベンチテスト
p7受信機定位置 p8当初ブレード    
p9 拡大ブレード  
p10受信機前出(10mm) p12当初ブレード     
p13 拡大ブレード


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(261)に続く
テール駆動の主従歯車の組合せを変更してみる。