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  **** 第261 ****  2017年7月23日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(6)テール 振れ対策(続き)
◆ラダー評価(ベンチテスト)(その5)
 ★テールブレードの回転速度を上げて推力を増す
 テール駆動の主従歯車の組合せを変えた
テール駆動歯車(モーター出力軸) テール従動歯車 
前回(第258) z15 z30
今回改造 z13 z18
 ★ベルクランク作り直し
 作用アームの長さを前回(第260)より長くし、効きが緩やかになるようにした。
 ★新テールブレードの作製
 前回の当初ブレードと拡大ブレードの中間の働きを期待した。
 ローターへの装着はガタ、緩み無く回転中にブレードがグラつかないようにした。
<結果は(下動画)>
 ベンチテストでは前回同様、左右に振られながら緩やかに左回転している。激しさは若干緩和されているようにも思える。 飛行中も振られている。
 浮揚時間が極端に短く、高さも床近辺で高く浮揚できない(異常状態かも知れない)。
 
<次回は浮揚時間と浮揚力について今回の状況を調べる。>
fig1

歯車組合せ変更 ベルクランク作り直し   
p1 p2 p3 p4
テール駆動歯車(モーター:z13/テール:z18) 下:前回(第260、上:今回  ベルクランク組込み  
新テールブレード 作製
p5 p6    
ブレード(t0.8)とスペーサ(緩み止め) ブレードを緩みなく装着    


ラダー評価(ベンチテスト)   浮揚確認
受信機:定位置、テールブレード:中間サイズ(今回作製:上写真) 


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(262)に続く
浮揚時間と浮揚力の今回の状況を調べる。