HOME他の記事へリンク  

  **** 第266 ****  2017年8月27日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(6)テール 振れ対策(続き)
ラダー評価(その10)  
★軸受改造(振動対策
 現状は右図下左のように歯車を片側2個のベアリングで支えているが、
これを右図下右のように歯車の両側で支える構造に改造した(下写真)。
 
★揚力測定
 下動画の①に見るように、揚力は65g程度(前回57g)に上がった。
★ベンチテスト
 下動画の②に見るように、テールが振動を発症して測定が出来なくなった
 ベンチテスト台に載せたところから振動を発症して、ベンチから外しても振動が常態化してその後の観察が出来なくなた。
★振動対策(次回)
 テールの振動が常態化しているので、振動がどのようにテールに伝わっているのか、テールブームを裂切除して、作動中の回転軸の状況を見ることにする。
 其の状況によって振動対策を考える。
fig1
fig1fig2

揚力測定 ②ベンチテスト 
テール歯車軸受けを両側支持に改造(テールブレード:中間サイズ)

両側支持軸受(右上図内下右参照)への改造
p1 p3 p2 p4 p5
 アルミアングル材より切り出し  ベアリング、テール歯車軸の仮組   傾斜加工 搭載台への仮組  機体駆動部への組込み 
p6    
揚力測定             


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(267)に続く
テールブームを半分に裂いて窓にし、回転中の軸を観察。