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  **** 第265 ****  2017年8月20日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(6)テール 振れ対策(続き)
ラダー評価(その9)(揚力測定)
 下表の今回改造でのテール歯車組合せで揚力を測定した(前回の第264で改造途中まで済んでいた)。
  テール駆動の主従歯車の組合せ
テール駆動歯車(モーター出力軸) テール従動歯車 
前々回(第258) z15 z20
前回(第261) z13 z18
今回改造   z18 z13 
★揚力測定
 下動画の①に見るように、
 揚力は57g程度、メインローターの回転速度も3480rpm と出力が上がらない。
 (その後テールが振動(下動画:②テールの振動発症)して測定が出来なくなった)
★歯車組み換え(上記で振動が収まらないため)
 駆動歯車と受動歯車を1対1にしてみた。
 しかしテールの振動が止まらない
テール駆動歯車(モーター出力軸) テール従動歯車 
z13  z13 
★軸受改造(振動対策
 現状は右図下左のように歯車を片側2個のベアリングで支えているが、
 これを右図下右のように歯車の両側で支える構造にする。
 次回までに作製
fig1
fig1fig2


揚力測定動画
 テール歯車組合せ テール回転状況  揚力測定時の動画
p1今回改造テール駆動部 
z18:z13
p2
①テール正常回転(振動なく回転)
p3
②テールの振動発症


駆動歯車と受動歯車1対1
p4
z13:z13


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(266)に続く
軸受改造(歯車の両側で支持)。