**** 第270 ****
2017年9月24日(日)
スケールモデル3号機
Schweizer S-300Cを作る
s=1/37
◆
メインローターブレード3枚機を作ってみたい。
◆
トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。
使用予定部品(案)と重さ
g
受信機
RX2636H-D(※1)
5.2
メインモーター
HP03S
3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ
ks-20(※2)(3個)
4.0
HCP100(※3)
2.3
スピードコントローラー
XP-7A 4.9g
4.9
ギア
検討
wikipediaより借用
(※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY)
19.6
目標
①揚力/重量の比を
前スケール機
より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。
6. 飛行調整
6.1
飛行調整
(6)
テール 振れ対策(続き)
◆テールギアボックスを作り直す(続き:右図)
組立完了し、機体に組付け段階まで進んだ。
ボールベアリングを圧入することでハウジングとのガタのないギアボックスを作製した。これにより振動誘発を防ぐことを期待した。
使用した材料はアルミ材(硬質)によった。
振動で圧入部が塑性変形してガタの不安が残るが、鉄などの硬い材料では加工が難しい(手加工)ので軽量で加工し易いアルミ材にせざるを得なかった。
構成部品
機体組込み
テールギアボックス作製(続き)
ボックスへのベアリングの圧入(圧入治具)
圧入で盛り上がり、しかし写真右のように反対軸受け側で中心が出ているので良しとした
ベアリング圧入:穴φ2.9ドリル深さ0.7mm程度、ベアリングを0.3mm程度突出させ、取り付け時に位置決め
駆動軸側のベアリングを両側から一個ずつ圧入(圧入治具)
傘歯車組込み
駆動軸側をネジ連結
ベルクランク支持部
組立完了
6.1
飛行調整
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次回(
271
)に続く
テールギアボックスの振動誘発評価
。