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  **** 第272 ****  2017年10月8日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(6)テール 振れ対策(続き)
◆新フォーク組み立ての回転振れ評価
 前回作製した、フォーク組立はガタの小さい(殆ど感じられない)ものとなった。これをテールローターに組み込んで、回転した状況を下の動画に示す。
 ・ローターのみの回転では 振れ(振動)は生じていない
 ・ブレード装着では、特定回転速度で振れ(振動)を発症している。
◆特定回転速度での振れ(振動)について
  振れ(振動)対策としてフォーク組立を作り直した効果は認められる
  しかし、ブレード装着の場合、 特定回転速度で振れ(振動)が発症している。
 原因はブレード其の物か、ブレードの保持部なのか、改善ヶ所を見極めたい
fig1

p1 p2  
ローターの回転   ブレード装着での回転  


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(273)に続く
特定回転速度で発症する振れへの対策、ベンチテスト準備