- (6)テール 振れ対策(続き)
- ◆テール駆動軸受(右図下)を両側軸受から片側二個軸受に戻した
- (継手部分に振れ(振動)対策を組むスペースを得る為)
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- 前回、特定回転速度での振れ(振動)の原因はブレード其の物か、ブレードの保持部なのか、改善方法を見極めたいとした。
- しかし、機体のモーター部を持った時に感じる振動を極力小さくして次に進みたい。
- そこで2の構造の継手を比較した。状況を下の動画に示す。
- 尚、テールブームのとば口にはボールベアリング(φ3xφ1)を組み込んだ。
- ・パイプ継手の回転 では :細かな振動を発症
- ・自在継手の回転では :振動はパイプ継手よりも小さく見える、持った感じも振動が静かになった。
- ◆継手の選択
- 自在継手の回転の方が振動が少ないので、
- 振れ(振動)の原因見極めはこの継手で行う。
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