- (7)飛行試験(続き)
- ◆メインローターの下側スワッシュプレートの作り直し
- 前回、更に改良点を探るとした。今回はスワッシュプレートを見直した。
- 左右エルロンのボールエンド取り付け角度を180°から120°に変えた(下写真)。
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- ◆テール駆動歯車比の変更
- モーター軸:テール駆動軸を15:30から13:18に入れ替えた(以前に戻した)。テールブレードの回転速度を速めて推進力を上げ、ラダーの効きを良くしたい。
- ◆結果は
- ベンチテストと飛行試験の動画を下に示した。
- スワッシュプレートのエルロン開き角度を120°にしてから、飛行を制御している感覚が増している。
- 飛行時間は
- 1分以上となった、40秒に満たない(第275)より若干長くなった。
- 但し、この時間はテールがメインブレード回転と逆方向に振られ制御できなくなるまでの時間(※)。
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- 電池電圧は
- 飛行後3.89~3.94v(電池5個、使用回数は7回以内)で以前の4.0v程度よりも消費されている。
- 飛行時間が若干長くなった理由とも思える。
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- 次回からキャノピー等の胴体の組み付けを行いながら試験飛行で様子を見る。
- (※テールが振られるのは、電圧低下の影響でラダーサーボのパワーが低下したのか?気になる。)
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