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  ****第184****  2016年1月24日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.3 サーボ組み込み(続き)  
(5)サーボの”力”測定
 サイクリックサーボのリンケージ組み込みに続き、今回はサイクリックの動きを確認する予定であった。しかしサーボ(※)アームの回転がスムースでなく、間欠的になったりと力不足で使えない。
 確認の為サーボとしての発生力を測定した。
 以前使ったサーボも測定した。  
◆測定結果を下の表に写真と共に示した。
 使う予定にしていたサーボ(a)の出力は4.4gと思いのほか小さい。他は17gから21gであった。
◆サーボを機種変更する
 下の写真(b)のサーボに変更して様子を見る。
 このサーボは飛行実績(第33第39)もある。
※サイクリックサーボは協商のks-20(上表参照)を予定していた)
 p1p2
引き上げ力の測定
 送信機のスティック位置をストッパーにて規制、荷重の読み取りはストッパーに当たった直後の値

図

p2

(5)サーボの引き上げ力測定
p3 p4 p5 p6 p7
(a)ks-20    (b)HK1300(中国製) 
(モーター本体部:8mm)
(c)HK1300(中国製) 
(モーター本体部:12mm)
(d)HK1300(中国製)
(cを上下逆さにして測定)
 
(e)HCP100(※3)  
4.4g
(3.8、4.5、5.0)
 
17.2g
(15.8、17.2、18.5)
 
20.3g
(19.8、18.1、23.0)
 
20.7g
(20.9、18.5、22.6)
 
21.5g
(21.8、23.2、19.6)
 
追記:WK02の引き上げ力を第303に記載(2018/5/20)


5.3 サーボ組み込み(続き)  
 
次回(185)に続く
サイクリック用サーボHK1300を組み込む。