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  **** 第277 ****  2017年11月12日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(7)飛行試験(続き)
◆テールの駆動歯車交換
 テール駆動負荷低減のために歯車比(18:13)を30:15に減速した(下写真、詳細は以前のパワー配分参照)。
p1
テールの駆動歯車交換(減速駆動)
◆ベンチテスト(ラダー作動評価)(下動画)
 ベルクランクアーム長さを”短”と”長”でラダーへの利き具合の比較もした。
 クランクアームの長さの違いによる作動の差は感じられなかった。アームは長い方で固定してみる。
 今回は、ベンチを台秤に載せてラダー作動観察と合わせて揚力の確認も出来るようにした(下動画右)。 暫く試行して様子をみる。
 
fig1
fig1fig2
片側二個軸受け 両側軸受け


ベンチテスト 
当初のベンチ(第89参照)  ベンチを台秤に搭載 
p2
 p3
ベルクランクアーム:短 ベルクランクアーム:長


テールの駆動歯車交換以前のパワー配分参照) 台秤搭載ベンチ
p4 p5 p6 p7
テール減速駆動(歯車30:15)   軸受部は第87で使用した部品流用  


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(278)に続く
飛行試験、飛行時間の確認。