HOME他の記事へリンク

  ****第201****  2016年5月22日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


5. 機体組立

5.10 ラダー調整(続き)  
前回からの続き  
 ラダー調整に入る前のテールローター回転確認。
 テールブレードは3回作った(第172197、今回)。相変わらずテールローター関係でトラブルを繰り返している(第197~)。
 
 次回、ラダーの動きの確認をする為ベンチテスト(下写真)を試行する。テールの振動を無くすことは出来ていないが、振動の影響で損壊に至る可能性もあるが、覚悟で行う。
 
(11)前回(第200回)の修復と其の後のトラブル
 修復するも、振動を無くすことはできなかった。しかも操作途中でブレードに接触して更に振動が大きくなった。作り直しを決断。
(12)ブレードの作り直し 
 加工、組立、回転バランス等を精緻に行ったつもりも、回転中の振動を防ぐことが出来ない。
 p1
ベンチテスト準備

図

p2



(11)前回(第200回)の修復と其の後のトラブル (12)ブレードの作り直し  
p2 p2 p4 p5 p6
ピッチアームの緩み(接着剥がれ)の組み直し。 45°破断部の溝形成を滑らかにして力の集中を防いで折れ難くした テール回転中にブレードに接触した時の影響で継手が変形 スリーブの異常なきを確認(アルミ材を黄銅材で作り変え カーボン板(t1をt0.8でサンドイッチ)
      
p7 p8
組立、回転バランス等を精緻に行ったつもりも、回転中の振動は片側ブレードに錘をつけて若干少なくなったが改善されていない。       


5.10 ラダー調整(続き)  
 
次回(202)に続く
ラダー作動確認(ベンチテスト)。