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  **** 第264 ****  2017年8月13日(日) 

スケールモデル3号機      
Schweizer S-300Cを作る s=1/37 メインローターブレード3枚機を作ってみたい。 
 トラス構造で剛性を持つスケール機を実現したい。

ヘリ 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP03S  3.2
HP05S(5.8g) (予備)
サーボ ks-20(※2)(3個) 4.0
HCP100(※3)  2.3
スピードコントローラー  XP-7A 4.9g 4.9
ギア  検討  
 wikipediaより借用 (※1:Walkera)、(※2:Kyosho)、(※3:HiSKY) 19.6
p1
目標   ①揚力/重量の比を前スケール機より大きくする。
②トラス構造のスケール感を出す。  
 


6. 飛行調整

6.1 飛行調整  
(6)テール 振れ対策(続き)
ラダー評価(ベンチテスト)(その8)
 前回、スピコンのリード線を短く太くし揚力最大値で70g以上となった。
 これの評価を”ベンチテストを下動画(1)”に”飛行確認を下動画(2)に示した。
 相変わらずテールが小刻みに振れている。
◆テールの小刻みな振れについて
 今までにテールの回転数を上げてきたが、更に上げてみる。
 下表のようにテール駆動歯車と従動歯車を入れ換える。
 
  テール駆動の主従歯車の組合せ
テール駆動歯車(モーター出力軸) テール従動歯車 
前々回(第258) z15 z30
前回(第261) z13 z18
今回改造   z18 z13 
★歯車を入れ換えるスペースを作り出す為にモーター取り付け方向を逆にした。
 そのための改造を下写真(1)に示す。
p1  p3
前回(上面取り付け)  今回(下面取り付け) 
fig1


ベンチテスト  飛行確認
受信機:定位置、テールブレード:中間サイズ


(1)モーター取り付け面を下にする改造
p4 p5 p6 p7 p8
カーボン板(t1) 仮組立 取り付けに合うように外形修正加工


6.1 飛行調整   <前回に戻る

次回(265)に続く
ベンチテストと飛行確認。