謹賀新年
小型ラジコンヘリコプター試作室  K.R.H.S  

◆小型ラジコンヘリコプター試作室では小型ラジコンヘリを趣味で作っています。
◆出来るだけ小さくを目指し、設計、部品作り、組立、飛行までの過程を写真で記録し、飛行映像と併せて公開しています 。
 
  スケール 横浜港 スライド ショー

  スケールモデル Kaman K-MAX を作る   ジャンプ ⇒ 1.5 ブレード迎え角度可変構造 横浜港夜明け
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  **** 第334**** 2019年1月1日(日) 

スケールモデル4号機      
 Kaman K-MAX を作るK s=1/67 ◆交差反転ローターはどんなことが起こるのか 
テールローター無しで機体の回転制御を上手くできるか。

p1 使用予定部品(案)と重さ
受信機 RX2636H-D(※1) 5.2
メインモーター   HP05S  5.8
(HP08S:予備)
サーボ WK02(4個) 10
スピードコントローラー  XP-7A 4.9
ギア  検討  
 flickr.comより借用 (※1:Walkera) 25.9
p2
目標   交差反転ローター実現。
②ラダー制御機構の実現。  
 

1. 構想検討

1.5 ブレード迎角度可変構造  
(3)サーボ組み込み
(i)サーボ調整
 ニ)揚力測定 (続き)
  ブレードの取り付け角度を5度(下写真)にして揚力を測定した(下動画)。
 揚力は45g程度(電流3A程度)しか得られていない。
 第297にて確認した最大揚力80g(迎え角度10度、送信機スティック目盛り2、電流3.5A程度)に近づけるための対策を次回までに検討する。
 
 尚、ピッチリンクロッドを作り直した。
 組付け中のボールへの食いつき力(バネ力)が強くなるように期待して、すり割りを当初より短くした(下写真)。
 p11
揚力測定(1)
p4


ニ)揚力測定(迎え角度とリンクロッド)し
p2 p3
ブレードの取り付け迎え角度5度 リンクロッドを右の物に作り直した(すり割りを短くした)      


1.5 ブレード迎角度可変構造   <前回に戻る

次回(335)
揚力測定の続き(飛行調整準備)。
 
rcheri@ay.em-net.ne.jp
p7